コロナ渦も少しずつ収まってきて、生活も落ち着いてきた今日この頃。ふと気が付くと、なんか体が重い…あれ、体重が増えてる?!なんてことありませんか?
それもそのはず、外出せずにお家にいるとついつい何かを食べてしまうんですよね。
ダイエットを決意してもなかなかその癖が抜けない…または、元から食べるのが大好きで、おやつ抜きじゃ耐えられない…
そんなあなたにオススメなのが“小魚”です!
今回はそんな小魚の魅力についてわかりやすくまとめてみました!
栄養価が高い
小魚と聞くとなんとなく体に良さそうというイメージがあるかと思いますが、その通り。小魚には現代人に不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。
おやつ煮干しによく使われているカタクチイワシを例にとって見てみましょう。
まずは、なんといってもカルシウムです。骨や歯を作ることで有名ですが、実はその他にも下記のようなさまざまな働きがあります。
・心を落ち着かせる
・神経の情報伝達
・筋肉の収縮
・ホルモンや免疫抗体の合成 等々
ご覧の通り、生きていく上では欠かせない栄養素なんですね。
これが、カタクチイワシにはなんと牛乳の約20倍も含まれているのです!
他にも貧血予防・エネルギー不足や思考力の低下を防ぐ鉄、免疫低下・皮膚炎・味覚障害を防ぐ亜鉛、更には血液を綺麗にするDHA・EPA(不飽和脂肪酸)などが含まれています。
また、煮干しの種類によっても入っている栄養素が少しずつ異なってきます。
二つ例を挙げてみました。
・鯖(さば)→肌荒れや口内炎を防ぐ(ビタミンB2)
・鯵(あじ)→高血圧予防(タウリン)、むくみ解消(カリウム)、老化防止(セレン)
ご自身の悩みに合わせて種類を変えてみるのもいいかもしれませんね。
少量でお腹が膨れる
煮干しは噛み応えがあるので、よく噛むことによって満腹中枢が刺激され少ない量で満足できるようになります。
アーモンドと小魚が一緒に入っているアーモンドフィッシュも更に食感にバリエーションが生まれるのでおすすめです。
また、顎をよく動かしますので小顔効果も期待できますね。
種類とレシピが豊富
煮干しそのままだと味が魚臭くて食べにくいという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には先ほど出てきたアーモンドフィッシュの味付きタイプがおすすめです。
甘じょっぱい濃い目の味付けなのでおつまみみたいな感覚で食べれちゃいます。アーモンドもビタミンEやカリウム等が含まれていて体にいいので一石二鳥ですね。
ただし、その分カロリーも高くなってしまいます。
そもそもカタクチイワシ自体カロリーは多めなので1日15ℊ(小さいサイズで20~30匹)が適量と言われています。
そうはいっても、他のおやつよりは健康的には違いありませんのでご安心ください。
さらにカロリーを抑えたいよという方は、煮干しをそのままで食べたり、糖質控えめのアーモンドフィッシュ等も売っていますので試してみてください。
あとは
・お味噌汁に入れる
・酢に漬け込む(マリネ風)
・南蛮漬けにする
・小松菜やほうれん草のお浸しと混ぜる 等々
様々なバリエーションがありますので、お好みの調理の仕方を探してみると楽しく続けられておすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のお話では ・小魚はどれも栄養価が高い!
・少量で満足できる!
・味付けは様々なので続けやすい!
以上3つの点から、小魚はダイエット中の間食にピッタリということをお伝えしました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事を見てくださった皆さん、是非試してみてくださいね!
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