(画像引用元:https://www.asahi-gf.co.jp/special/sus/lineup/shake/tea.html)
スリムアップスリムはドラッグストアで購入できる、置き換えダイエット用スムージー(ドリンク)です。今回は10キロ痩せたい方のためにおすすめの飲み方や作り方、注意点をご紹介します。
スリムアップスリムの基本的な飲み方
スリムアップスリムは、普段の食事と置き換えて飲むのが基本的な飲み方です。置き換えダイエット用ドリンクなので、1日1食を目安に置き換えましょう。
置き換えるのは朝食・昼食・夕食のいずれでもかまいません。早く痩せたい人は1日2食置き換えてもOKです。
スリムアップスリムのおすすめ置き換え方法
短期間で10キロ痩せるための、おすすめの置き換え方法をご紹介します。
1日1回 夕食と置き換える
夕食は1日のなかでも摂取カロリーが高くなりがちです。そこで1日1食置き換えたい人は、夕食と置き換えましょう。スリムアップスリムの「シェイク ロイヤルミルクティ」は1食当たり約194kcalです。779kcalのカルボナーラと置き換えた場合、585kcalもカロリーカットできます。
1日1回の置き換えなら、無理なく置き換えダイエットを継続できるでしょう。
1日2回 昼食と夕食を置き換える
短期間で痩せたい人は1日2回の置き換えにチャレンジしてみてください。おすすめは昼食と夕食を置き換える方法です。昼食は夕食の次にカロリーが増えやすいので、昼食と夕食の2食を置き換えればかなりのカロリーセーブができます。
朝食では野菜や玉子、肉など栄養のあるものをしっかり食べましょう。朝はたくさん食べてもその後の活動でカロリー消費しやすく、体を動かすためにある程度のエネルギーが必要です。メリハリをつけて食事をすることで、きれいに痩せられます。
スリムアップスリムの作り方
スリムアップスリムは粉末状のスムージーです。作り方はとても簡単で、水にさっと溶かすだけで完成します。
アイス(冷たい飲み物)として飲む場合は、スプーン4杯(約60g)を300~340㏄の水に入れて溶かします。
ホット(温かい飲み物)として飲む場合は、スプーン4杯(約60g)を250ccのお湯に溶かしてください。水と混ぜるときより、少し少なめのお湯に溶かすとおいしくできます。
スリムアップスリムは10日間で効果ある?
スリムアップスリムは1袋6~24回分です。
置き換えダイエットに使うなら1袋6回分しか持たず、6日間でダイエットが終了してしまいます。しかし、6~10日間ほどで置き換えダイエットに成功するというのは現実的ではありません。食べる量が減ると一時的に体重が減りますが、やめるとすぐリバウンドしてしまいます。
少なくとも1ヶ月は続けたほうが効果的です。
スリムアップスリムの注意点(デメリット)
スリムアップスリムはドラッグストアで買えるので、手軽に置き換えダイエットを始められます。しかし、実はデメリットが多いので、こちらの記事ではきちんとお伝えしておきます。
味が甘すぎる
味については好みが分かれますが、スリムアップスリムはショコラ味、カフェラテ味、ロイヤルミルクティ味など甘い系の味が多いです。甘いものが大好きな人なら、この甘さがうれしい!と思うかもしれませんが、甘いものが苦手な人は続けるのが苦痛かもしれません。
また、ダイエット中に甘いものに慣れてしまうと、痩せた後も甘いものが恋しくなってお菓子を食べてリバウンドしてしまう恐れがあります。
置き換えダイエット期間中は、太りやすいものから卒業するためにも、できればフルーツ味などあっさりした商品のほうがおすすめです。
実はコスパがイマイチ
スリムアップスリムは1袋2,000円以下で購入できます。しかし、置き換えダイエットをする場合、1袋には6回分しか入っていません。1,800円で購入した場合、1回分はなんと300円もします。
ネットにはもっと安い商品がたくさんあり、以下の表を見ればスリムアップスリムが実は割高だということに気づきます。
商品名 | 1袋当たりの価格 | 1食分の価格 |
スリムアップスリム | 1,800円 | 300円 |
アサイーレッドスムージー |
3,402円(15食コース) | 約226円 |
6,048円(30食コース) | 約201円 | |
2,916円(1袋のみ購入) | 約194円 | |
5,184円(2袋定期コース) | 約172円 |
スリムアップスリムは1袋が低価格なので安いイメージがありますが、量が少ないので1回分の価格を比べると他の商品の1.5~2倍近くします。6日以上続けたい人は、ほかの商品を買ったほうがいいかもしれません。
まとめ
スリムアップスリムのおすすめの飲み方は、
①1日1回 夕食と置き換える方法
②1日2回 昼食と夕食を置き換える
のいずれかです。ただし、味が甘過ぎる、実はコスパがあまりよくないなどデメリットもあるので、始める前にどの商品を選ぶかじっくり吟味したほうがいいでしょう。
(※価格はすべて税込みです。)